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遺跡・文化財関係

橿原市・新堂遺跡で「鬼の顔」の墨書土器

土器と言っても、縄文・弥生時代の物ではありません。
今回、橿原市の新堂遺跡でみつかった、鬼の顔が墨で描かれた土器片は、平安時代後期・12世紀初めのものということです。摂関政治に陰りが見えて、そろそろ武家の時代が始まった頃、ちょうど今の大河ドラマ「平清盛」の初回で放映されたあたりの時代でしょうか?
この墨書土器をはじめとする多数の陶磁器が、種類ごとに分類されて地中に掘られた穴に埋めらているものが発見されたそうです。これは、なんらかの祭祀的な意味が強い物と同市教委ではみているとのことです。
本発掘の成果については橿原市千塚資料館で開催中の成果展「かしはらの歴史をさぐる19」で展示されています。 (3/31まで)
奈良新聞2/3総合
奈良新聞2/3考古学