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寺社 遺跡・文化財関係

江戸時代の「地獄絵図」を修復~桜井市の報恩寺

報恩寺(桜井市)に伝わる江戸時代の掛け軸「地獄絵図」(全10幅)が修復され地元の宗像会館で初公開されました。
各絵図は縦約95 cm、幅約40 cmで、同寺が所蔵する天和2(1682)年の「涅槃(ねはん)像」と画風や色使いが類似しており、江戸時代の制作とみられている。地獄絵図の伝来の経緯についてはは不明とのことです。

2013年10月30日 奈良新聞
桜井市外山(とび)区・宗像(むなかた)会館報恩寺
問合先: 報恩寺 TEL: 0744-42-3757