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博物館・美術館 遺跡・文化財関係

国立博物館で雨漏り、国宝に水が

奈良国立博物館(奈良市)で2013年8月5日に降った局地的な激しい雨のため、「なら仏像館」(旧本館、建物は重要文化財指定)にて雨漏りが発生し、館内で展示中の仏像に水がかかる被害が発生しました。
水に濡れる被害が発生したのは、国宝・薬師如来坐像(木造、平安時代)と五大明王像(木造、平安時代)5体です。ぬれた展示物は、跡が残らないようにアルコールで拭き取る応急処置をしたうえで、文化庁と対応を協議しているとのことです。
2013年8月7日 奈良新聞
47ニュース 2013/08/06 【共同通信】
【筆者注】
建物を管理している方も短時間にこれほど集中的に降る雨は想定外だったようで、雨樋からあふれた雨水が建物の隙間から浸入したとのことです。建物自体も貴重な文化財ですから、しっかりした補修を行って、展示品をしっかり護れるものとなることを願っております。