6月2日付の記事で中宮寺跡から出土した「難波津」の短歌の一節を刻んだ瓦の話題を取り上げましたが、このたび斑鳩町教育委員会より「発掘調査報告書」が刊行されました。
報告書は約50年にわたる発掘調査の成果を取りまとめた物で、飛鳥時代創建の寺院の姿に迫るとともに、伽藍跡(国史跡・現在の中宮寺から東方約500m)の今後の史跡公園としての整備に向けた貴重な資料となることが期待されます。
2013年6月14日 奈良新聞
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6月2日付の記事で中宮寺跡から出土した「難波津」の短歌の一節を刻んだ瓦の話題を取り上げましたが、このたび斑鳩町教育委員会より「発掘調査報告書」が刊行されました。
報告書は約50年にわたる発掘調査の成果を取りまとめた物で、飛鳥時代創建の寺院の姿に迫るとともに、伽藍跡(国史跡・現在の中宮寺から東方約500m)の今後の史跡公園としての整備に向けた貴重な資料となることが期待されます。
2013年6月14日 奈良新聞