興福寺と奈良文化財研究所(いずれも奈良市)は2013年11月27日、僧侶の生活の場だった同寺の西室(西僧房)跡の西側で、並行して建つ掘っ立て建物跡1棟が新たに見つかった、と発表しました。
この建物は僧侶の従者が住んだ付属施設の「小子房」跡の可能性が高いということです。
担当の研究員によると 「小子房かどうかを判断するには、北と東にもあったとされる僧房の状況を確認することが重要」ということで、今後の調査が待たれます。
2013年11月28日 奈良新聞
興福寺と奈良文化財研究所(いずれも奈良市)は2013年11月27日、僧侶の生活の場だった同寺の西室(西僧房)跡の西側で、並行して建つ掘っ立て建物跡1棟が新たに見つかった、と発表しました。
この建物は僧侶の従者が住んだ付属施設の「小子房」跡の可能性が高いということです。
担当の研究員によると 「小子房かどうかを判断するには、北と東にもあったとされる僧房の状況を確認することが重要」ということで、今後の調査が待たれます。
2013年11月28日 奈良新聞