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「若いお坊さんと話そう会」が3日に開催されました

若手僧侶に様々なテーマで話をしてもらう「若いお坊さんと話そう会」が3日、奈良市内の朝日新聞奈良総局で開催されました。第5回にあたるこの日は、唐招提寺の石田太一執事が講師を務めました。県内の若手のお坊さんらを中心とした約30人が「南都華香(かこう)会」に所属し、書道の専門家から指導を受けているとのことです。
最近は僧侶もパソコンを使う機会が増え、筆を持つことが減ったそうですが、御朱印など筆で字を書くこともあるので、書家に指導を受けているとのことです。指導役の書家の先生からは「100枚書いたらだいぶ上達する」と言われ、練習に励んでいるそうです。
3月4日 朝日新聞(奈良)