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地域情報

いこま国際音楽祭開催

第4回「いこま国際音楽祭」が生駒市で始まりました。2014年2月27日には出演者が市内の児童と交流する「世界は友だち音楽塾」が市立生駒南小で行われ、4年生72人が参加しました。
ドイツに住むピアニストで音楽監督を務める韓伽?(ハン・カヤ)さん(55)とバイオリン奏者のニコラス・チュマチェンコさん、韓国人バス歌手のパク・クンピョさんが訪問。日独韓の音楽を披露しました。
2014年2月28日 奈良新聞

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地域情報 観光・イベント情報

「源泉かけ流し宣言」10周年 十津川村

十津川村は、全国に先駆けて実施した温泉水を使い回さない「源泉かけ流し宣言」などの10周年を記念し、2014年4月から1年間、温泉無料券の配布やウオーキングなどの記念事業を展開することを発表しました。
毎年6月下旬に実施している温泉無料券の配布を拡大し、今年6月と来年2月に、村内の宿泊者や買い物客に村内5カ所の温泉無料券をプレゼント。無料券がなくても、通常は400~800円の温泉施設が100円で利用できる。
10周年にかけて、10の倍数になる毎月10日, 20日, 30日には、村内の旅館とホテル計13軒で宿泊料金を1割引きとし、宿泊者全員に村の特産品を贈呈します。
また世界遺産に登録されている村内の古道を、地元住民の案内で歩くウオーキングイベントも定期的に開催する計画です。
問合先: 十津川村観光協会 0746-63-0200
2014.2.28 MSN産経ニュース

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古墳 遺跡・文化財関係

天理市ヒエ塚古墳・ 葺石、周濠跡など確認

天理市萱生町の前方後円墳・ヒエ塚古墳で発掘調査を行い、墳丘を飾った葺石(ふきいし)と周囲を巡る周濠(しゅうごう)跡が出土したことを市教委が2014年2月24日に発表しました。
埴輪(はにわ)が見つからなかったことなどから、埴輪が広まる前の古墳時代前期前半(3世紀後半~4世紀初め)に築造された可能性がさらに高まったとしています。
ヒエ塚古墳は全長130 mで、初期の巨大前方後円墳が集中する大和(おおやまと)古墳群の一つ。史跡指定に向けた調査の一環で、後円部の南の58 平方メートルを発掘した結果、墳丘の裾で葺石(長さ約10~20 cm)と、それを支える基底石(同約30 cm)を確認しました。
墳丘の周りでは幅4.1ートルの周濠跡が長さ2メートル分出土しました。
市教委文化財課の担当者は「大和古墳群の中でもとりわけ早い時期に築造されたと考えられる。初期大和王権の有力者が埋葬されているのではないか」と指摘しています。
現地説明会は3月2日に開催されます。
問合先: 天理市文化財課 TEL: 0743-65-5720
2014年2月25日 読売新聞

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宮跡・古城 講演・公演・上映 遺跡・文化財関係

「飛鳥・藤原」考える~世界遺産登録目指し

2014年2月24日 奈良新聞
県と橿原市・桜井市・明日香村で作る「世界遺産『飛鳥・藤原』登録推進協議会」は、2014年2月22日に、橿原市内のかしはら万葉ホールで「世界に伝えたい飛鳥・藤原の魅力を考える奈良講演会」を開き、研究者の講演やパネルディスカッションが開催されました。
各界の専門研究者が「飛鳥藤原京」地域の独自性を強調し、世界遺産登録の実現に向けた議論を行いました。

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地域情報 観光・イベント情報

天平衣装で約200人、初の古事記朗唱大会

天平衣装に身を包んで古事記の一節を自由に朗唱する第1回「古事記朗唱大会」が2014年2月22日に、奈良市春日野町の県新公会堂能楽ホールで開かれました。
幼児から高齢者まで約200人が参加して朗唱を披露しました。
奈良新聞 2014.2.24

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地域情報 寺社

お水取り花ごしらえ

2014年2月24日 奈良新聞
2014年3月1日より東大寺二月堂で行われる修二会(お水取り)に備え、参籠する練行衆らは「別火」と呼ばれる俗世界と離れた合宿生活を行い心身を清めながら法会で使用する様々な道具の準備を行います。
2月23日には法会中の堂内を飾るツバキの造花を準備する「花ごしらえ」が行われました。
造花は木の芯に黄色の紙のしべを巻き、紅白の紙の花びら5枚を貼り付け制作。別火坊の座敷に敷かれたゴザの上で、車座になった練行衆らが慣れた手つきで400個作りました。
完成した色鮮やかな造花はおけの中にぎっしりと詰められ、まるで本当に花が咲いたようです。27日に本物のツバキの枝に取り付けわれて、二月堂に運ばれます。
このほか、南天の実を使った飾りや堂内の明かりとなる灯明の灯心を作る作業も行われています。

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地域情報 寺社

練行衆が社参(しゃさん)

2014年2月22日 奈良新聞

2014年2月21日、東大寺二月堂の修二会(お水取り)に参加する練行衆が境内の諸堂を巡拝して行中の無事を祈る「社参(しゃさん)」が行われました。
午後1時過ぎ、和上の普文さんを先頭に練行衆11人が、一列になって身を清める前行を行っている合宿所の別火坊を出発。大仏殿や初代別当の良弁僧正をまつる開山堂など、開創に関わる諸堂を巡りました。途中、平衆(ひらしゅう)と呼ばれる練行衆が4カ所でほら貝を吹き鳴らしました。
二月堂下の湯屋では「試みの湯」があり、参籠(さんろう)の意志を確認する作法を行い、一同で入浴して身を清め、入浴後は二月堂の舞台に上がって聖武天皇陵を遥拝(ようはい)しました。
修二会は2014年3月1日未明より行われます。

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寺社 講演・公演・上映

興福寺仏教文化講座3/8

興福寺(奈良市)では毎月第二土曜日の午後「仏教文化講座」を開催しております。
次回は2014年3月8日です。
1300~1350
「天平の光と影(下)-道鏡 その功と罪-」
講師:京都女子大学名誉教授 瀧浪貞子氏
1400~1530
「大乗五蘊論を読む」
講師:花園大学准教授 師 茂樹氏
会場:興福寺会館(南円堂近く)
予約不要
問合先: 興福寺 TEL: 0742-22-7755
詳細情報

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寺社 観光・イベント情報

興福寺三蔵会 3/5

興福寺(奈良市)では3月5日に下記により三蔵会を厳修します。
西遊記でおなじみの玄奘三蔵の忌日にあたり、その遺徳を偲ぶ法要が行われます。
開催日時: 2014年3月5日(水) [毎年同日] 10:00~ 法要は一時間程度 (参拝は16時まで)
会場: 興福寺本坊北客殿
問合先: 興福寺 TEL: 0742-22-7755
大和路アーカイブ興福寺三蔵会

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「大和の昼膳」実施中

平成21年秋にスタートした奈良市内ホテル共同企画「大和の昼膳」は10回目を迎えます。
今回から新たに仲間が加わり、参加は7ホテルに増えました。
それぞれのホテルが特長を活かした昼膳はバリエーション豊かなラインアップとなりました。
「大和の昼膳」公式サイト
参加ホテル
・ホテルアジール奈良
・春日ホテル
・ホテルサンルート奈良
・奈良ホテル
・ホテル日航奈良
・ホテルフジタ奈良
・奈良パークホテル