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東大寺俊乗忌 7/5

東大寺(奈良市)では2014年7月5日に俊乗忌を厳修します。
「俊乗忌」は、鎌倉時代にて大仏殿をはじめ東大寺の伽藍を復興した俊乗房重源上人の御忌にあたる法要です。
現在の俊乗堂は、元禄年間に公慶上人が重源上人の功をたたえ菩提を祈るためにここに建てたものです。本尊として重源上人坐像(国宝)が安置され、阿弥陀如来立像(釘打の弥陀、快慶作・重文)、愛染明王像(重文)が安置されています。
当日は俊乗堂にて法要の後、11時頃から16時まで重源上人坐像(国宝)が開帳されます(要拝観料)。同像はこの日と12月16日の年2回のみ公開されます。
東大寺公式俊乗忌