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大神神社で冬至の福南瓜を振る舞い

昨日、2013年12月22日は二十四節気の一つ冬至でした。1年中で最も夜が長い日で、この日を境にだんだん昼が長くなることから、古代では冬至を年の初めとしていました。
大神神社(桜井市)では、冬至に「福南瓜(なんきん)煮の振る舞い」を行うのが恒例となっています。橿原市のナント種苗がコフキ南瓜100個を奉納し、この日を前に神官が「福南瓜」をお祓いしました。
南瓜は冬至の日に玉列神社の椿奉仕会の15人が調理し、煮物とぜんざいの2種類、合わせて1200食分を振る舞いました。また、100食ごとに「福授け」として南瓜がプレゼントされました。
2013年12月22日 奈良新聞