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奈良県内5寺社の初詣客、前年比14万人増加

奈良県警地域課は2014年1月6日、「大みそかから正月三が日にかけての初詣客は、人出が多い県内5寺社で昨年比約14万人増の約245万6千人だった」ことを発表しました。
最多は橿原神宮(橿原市)の約96万人。春日大社(奈良市)は約59万人、大神神社(桜井市)は約54万7千人、宝山寺(生駒市)は約27万1千人、信貴山朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)(平群町)は約8万8千人でした。
MSN産経ニュース 2014.1.7

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【年末年始情報】東大寺除夜の鐘、大仏殿初詣

東大寺(奈良市)では2014年1月1日午前0時より除夜の鐘を撞きます。また同時刻より朝8時まで大仏殿の無料参拝ができます。
鐘が大きく鐘木が約4.5mありますので、これに8本の小綱を付けて、8名一組でそれをひいていただきます。鐘は108回つきますので、800人余りの人が参加できることになります。人数分の記念の印刷物を用意して整理券の替わりとしており、予定数を配布し終わったところで行列の最後尾とします。
印刷物の配付は、12月31日の23時頃からの予定ですが、人の出具合により前後する可能性が有ります。また、この印刷物を受け取った後、列を離れた方は鐘を撞くことが出来ませんのでご注意ください。
元旦0時より大仏殿中門を開扉し、1月1日の朝8時まで無料で参拝できます。また、大仏殿正面の桟唐戸が開かれ、そこから大仏さまのお顔を参拝することができます。(8月15日の万灯供養会の夜とこの日の年2回だけ)
中門の基壇上から見上げると、ちょうど窓の中に大仏さまのお顔を拝むことができます。
12月31日23時頃から中門の外、鏡池付近では「とんど」に火がつけられ暖を取ることができます。また、中門内側大仏殿参道両側の水路では篝火(かがりび)もたかれます。
問合先: 東大寺 TEL: 0742-22-5511