薬師寺(奈良市)では2013年12月31日23:30より除夜の所作を行います。
白鳳伽藍鐘楼において僧侶による読経の後に、ご参拝者の方々に5人1組で順番に鐘を撞いて頂きます。鐘を撞く整理券は午後11時頃より東僧坊にて一般参拝者に配布します(当日お写経した方に優先配布、午後8時頃より)。
鐘を撞いた方にお餅を接待します。(数に限り有)
越年写経会
12月31日午後8時より写経道場では、夜を通して写経ができます。
除夜の鐘を撞くことを希望する写経者には優先的に整理券配布(午後8時頃より)。
納経回向料
般若心経 1巻 2,000円
薬師経 1巻 4,000円
唯識三十頌 1巻 5,000円
国宝東塔修理特別写経 1巻2組 10,000円(全10組)
問合先: 薬師寺 TEL: 0742-33-6001
薬師寺公式 – 年末年始行事
タグ: 除夜の鐘
東大寺(奈良市)では2014年1月1日午前0時より除夜の鐘を撞きます。また同時刻より朝8時まで大仏殿の無料参拝ができます。
鐘が大きく鐘木が約4.5mありますので、これに8本の小綱を付けて、8名一組でそれをひいていただきます。鐘は108回つきますので、800人余りの人が参加できることになります。人数分の記念の印刷物を用意して整理券の替わりとしており、予定数を配布し終わったところで行列の最後尾とします。
印刷物の配付は、12月31日の23時頃からの予定ですが、人の出具合により前後する可能性が有ります。また、この印刷物を受け取った後、列を離れた方は鐘を撞くことが出来ませんのでご注意ください。
元旦0時より大仏殿中門を開扉し、1月1日の朝8時まで無料で参拝できます。また、大仏殿正面の桟唐戸が開かれ、そこから大仏さまのお顔を参拝することができます。(8月15日の万灯供養会の夜とこの日の年2回だけ)
中門の基壇上から見上げると、ちょうど窓の中に大仏さまのお顔を拝むことができます。
12月31日23時頃から中門の外、鏡池付近では「とんど」に火がつけられ暖を取ることができます。また、中門内側大仏殿参道両側の水路では篝火(かがりび)もたかれます。
問合先: 東大寺 TEL: 0742-22-5511
霊山寺(奈良市)では除夜の鐘を皆様に撞いて頂いております。
2014年1月1日午前0時より山門前の鐘楼を開放します。また、先着300名様には交通安全、家内安全の絵馬入り「円満袋」をお渡しします。
参加費: 無料
3が日の間、午前10時~午後4時 聚楽殿にて新春初福茶を提供します。(有料)
問合先: 霊山寺 TEL: 0742-45-0081